メタップス40億調達時にちょうど岩瀬さんの132億集めたビジネスプランを読んでいた件

日本発で世界で戦えそうな数少ないベンチャー「メタップス」が大型の資金調達を果たしたようですね。社長の佐藤さんは私と同年代かつ同じ福島県出身ということで、個人的にかなり応援しているのですが、この人やっぱスゴイわ。ホリエモンもどっかで「佐藤さんはヤバイ」って言ってたくらい。この年代だとダントツですね。

メタップスの巨額調達の噂がSNS上で飛び交い始めたまさにその時、私はライフネット生命創業者、岩瀬大輔さんの「132億円集めたビジネスプラン」という本を読んでいました。なんという偶然。


5年前に出されたこの本、今初めて読んだんだけど目から鱗の内容でした。

ビジネスやってる人で岩瀬さんの存在を知らない人はいないと思いますが、簡単にご紹介。彼は東大在学中に司法試験に受かり、その後ボストンコンサルティンググループ、リップルウッドを経てハーバード・ビジネス・スクールに留学。そこでトップ5%の成績を収めると与えられるBaker Scholarを受賞。というスーパーエリート。

岩瀬さんはライフネットを創業する際、サービス開始前で一切売上がない状態で、132億円もの額を調達することに成功しました。こんな例は日本に無いらしいです。メタップスもスゴイがこれはもっとヤバイなと。サービス開始してないってことは、極端に言えばパワポとプレゼンのみで調達したようなものです。

その事業計画をどのようにして立てていったかを書いた本です。数時間もあれば読了できるボリュームだけど、その割に内容は濃い。実際に事業計画書に載せてあるチャートなどものっており参考になる。岩瀬大輔ブランドの力を差し引いたとしても、これだけちゃんとやったら巨額の資金調達も納得できるな、と思いました。

岩瀬さんが起業しようと思ったのはハーバードから帰ってきてちょうど30歳くらいの時、メタップスの佐藤さんも30弱ですね。こういう例がどんどん出てくるのは日本にとっていいことです。

しかし一方で世界の壁は途方もなく厚い。Facebookのザッカーバーグはまだ30歳だけど、ソフトバンクや楽天よりも遥かにデカい規模の会社を率いてるし、Boxのアーロン・レビィなんかもいたりします。海外の場合は会社を始めるのも早ければ成長のペースも尋常ではないくらい早いケースが多い。日本も早く追い付きたいところです。

上記の本を新装改訂したのが以下。これから買うならこっちの方がいいかもです。

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