今すぐミニマリストを目指すべき3つの理由

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理想のミニマリストになるには、大きく分けて2段階のステップを踏まなければならないと私は考えます。1つ目は、モノなどを処分し極力身軽になること、2つ目は、どこにいても稼げるようになる事です。後者はかなり難しい事ですが、前者はやる気にさえなれば誰にでも出来る事です。そして私は、この第一段階であるモノの処分は、みんながやらざるを得ない時代になってきていると感じます。以下がその理由です。

所有の時代は終わった

これからは、あらゆるモノやアイディアの所有の時代は終わり、共有の時代がやってくるでしょう。これは主にネットの発達などによるものですが、近年の不況によって、人々の幸せの価値観が変わりつつあることも一因です。幸せとは、贅沢にモノを買いあさる事ではなく、もっと別の何かなんだと多くの人が気づいてきました。人々は大量消費をやめ、限られたモノを共有することを選ぶようになるでしょう。この共有の流れがどんどん加速していく中、モノをどんどん増やしていく事は時代遅れなことです。逆に言えば、ミニマリストを目指す事で時代を先取り出来るようになります。

超不確実時代への突入

現代は非常に残酷な時代です。2割の人間が世界を動かし、この2割と残りの8割の差はどんどん開くばかりです。それに加えて、リーマンショックや東北の大地震など、◯年に一回のレベルの大イベントが毎年のように起こる時代です。こんな時代には、贅沢をしようとする事自体がナンセンスです。普通に食べていく事でさえ難しくなってきたこの時代においては、無駄なモノは極力買わず節約生活をおくるべきです。また、モノを極力減らす事で、非常時にどこへでもすぐに移動出来るようになります。ミニマリストは、人生におけるリスクヘッジの役割も果たしているのです。

Q3 なぜ、定住しないのですか?

これには、様々な理由があります。まずは、不安定な時代のあらゆる危機やピンチに備えるためです。それは経済的・政治的危機、天災、それに個人的な問題すべてに言えます。
定住しないことが現代的ピンチを切り抜ける良い手だての一つであるのは、間違いありません。
また、フランスの才人ジャック・アタリは、今後地球人は動けない定住者と非定住者に大きく分かれていくだろうと言っています。彼は、二十一世紀の非定住民族のことを「ハイパーノマド」と呼んでいます。

ー私の名前は、高城剛。住所不定、職業不明ー

賢者は皆ノマド的思考を持っている

スティーブジョブズ、マークザッカーバーグ、ウォーレンバフェット…これらの偉大な賢人に共通する事は何でしょうか?それは各々の分野で圧倒的な成功をおさめ莫大な資産を築いたのにも関わらず、彼らのライフスタイルは至ってシンプルという事です。何兆というレベルの資産を持つこれらの賢人達は、ほとんど家具も無い質素な家に暮らしています。ミニマリストとシンプルは本質的な意味では同義です。ミニマリストを目指すという事は、ライフスタイルを出来る限りシンプルにする事を意味します。iPhoneなどの美しいデザインも、ジョブスのシンプルな生き様が反映されていると言えるでしょう。シンプルなライフスタイルは、自分を日々とりまく余計な邪念などを取払い、新たな知恵を産み出す事に繋がるかもしれません。

Simplicity is the ultimate sophistication.(洗練を突き詰めると簡潔になる)

ーレオナルド・ダ・ヴィンチー

ミニマリストを目指す上での第一段階、つまりモノの処分のいい点は、それを実現するのに才能も学歴も何もいらないことです。誰にでも出来ます。ただ、お金を出して買ったモノや愛着を持ったモノを処分するのは容易な事ではありません。しかし、モノによる束縛から解放された先には、今までとは異なる新鮮な風景が待っているのも事実です。私の場合、モノから解放された事によって精神的な自由も得る事が出来た気がします。皆さんもこれを機会にモノを処分してはいかがですか?

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