ジョブズがいた頃のアップルが恋しい

私はアップルの大ファンだ。

もちろんパソコンはMacBook Airだし、携帯電話はiPhoneを使っている。

新製品は発売日に買うし、アップルのプレゼン動画は必ず見る。

今回もいつものようにアップルの新製品発表会があったが、とても複雑な気持ちになった。

確かに、

ゴールドのiPhone 5S。超カッコイイ。おまけに64ビットでめっちゃ性能アップ。

iPhone 5C。安っ!コスパ最強。カラフルで可愛い。

iWork無料。アツイ。Keynote大好き。

なんだけど、やっぱり何か物足りない。。。

私に限らず、アップルファンが求めているのは、新しい色でも、性能アップでもない。

それはOne More Thingである。期待が高すぎる故にマイナーチェンジのがっかり感は大きい。

でもこれは誰のせいでもない…ジョブズが偉大すぎただけ。彼がハードルを上げすぎた。

iPhone 5Sは買うつもり。今は5を使っているから大して変わらないけど。別にスマホでゲームするわけじゃないから性能とかも気にしないけど。指紋認証とゴールドをただ見せびらかしたいだけ。これがアップル信者の性。

こんなクールな製品を作れる企業はこの地球上には他に存在しないのだけれど、それでもやっぱり今のアップルはジョブズ時代のそれとは違う。ジョブズのスタンスは「俺はクールなモノを作る。買わない奴はバカだ。」だった。5Cをジョブズは許しただろうか。

ティムクックは偉大な経営者だと思う。世界で最も価値ある企業を、普通に経営していくだけでも大変なことだ。しかもジョブズの後というとてつもないプレッシャーの中で。

しかしアップルとは、普通に運営していくだけでは不十分な会社なのだろう。Insanely Greatな製品を生み出すには、経営者もCrazy Oneじゃなきゃダメなんだ。「ジョブズならばどうするか」を考えるな、とジョブズは残したが、 ジョブズならば今頃どうしていたか、は気になる所。

代わりにイーロンマスクやジャックドーシーが経営してたらどうなるだろ、って思うけど、やっぱアップル=ジョブズしか考えられない。アップルはジョブズと共に始まり共に終わる運命だったのかもしれない…

スティーブ・ジョブズ I
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