自分の人生を振り返る最もシンプルな方法

スティーブジョブズの伝説のスピーチほど知られていませんが、実はアマゾンCEOのジェフベゾズのスピーチもそれに負けじと伝説的です。

彼はそのスピーチで主に「選択」について語っています。

I will hazard a prediction. When you are 80 years old, and in a quiet moment of reflection narrating for only yourself the most personal version of your life story, the telling that will be most compact and meaningful will be the series of choices you have made. In the end, we are our choices.

予言します。あなたが80歳になり、人生を静かに振り返って、自身の人生の物語を頭に思い描く時が来たとします。その物語を最も簡潔、かつ意味深いものにまとめるベストな方法は、あなたがこれまでどんな「選択」をしてきたかを羅列することです。結局、今の私たちは、私たちのこれまでの「選択」の結果なのです。

要するに人生の本質は突き詰めると「選択」にあると。人生には、結婚、起業、転職、留学など、無数の「選択」の機会があります。これらの「選択」が多ければ多いほど、そして大きければ大きいほど、人生の物語の中身は濃くなるのです。

よく夏野剛さんが「30年同じ釜の飯を食ってきた奴はつまらん」的な発言をするけど、この文脈で見るとその発言の意味も分かります。その人たちの物語には(もちろん日々の細かな選択はあるけど)30年分の空白があるからです。

そして私自身もこれまでの人生を振り返ってみましたが、やはり大した内容が無かった。80歳になって自分の物語を思い描く際に、「中身が無い!」ってなったら悲惨だけど、今だったらまだ取り返しが付くのが唯一の救いです。

Cleverness is a gift, kindness is a choice. Gifts are easy — they’re given after all. Choices can be hard. You can seduce yourself with your gifts if you’re not careful, and if you do, it’ll probably be to the detriment of your choices.

賢さは「与えられたもの」であり、優しさは「選択」です。「与えられたもの」は簡単です。持って生まれたわけですから。「選択」は一方で難しいものです。注意しなければあなたは「与えられたもの」に溺れてしまい、それは「選択」の妨げとなることでしょう。

「与えられたもの」に満足せずもっと「選択」を重ねて生きていきたいと思いました。

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