サラリーマンはみんな読むべき「99%の会社はいらない/堀江貴文」

仕事

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あなたは「忙しい」を口癖にしていないだろうか?

で始まる、ホリエモンこと堀江貴文さんの新著。

タイトルの通りいかに多くの会社が無駄か、などを論じていますが、結局は会社の話ではなく個々人の生き方についての話。この本の主題は私なりに解釈すると以下の通り。

「幸せに生きるために好きなことをしよう」

私はミニマリストとして人生における「選択と集中」を追求しています。人生において最も大切なことだけに集中し、それ以外は全て捨てると。では「大切なこと」の基準は何なのか、それは「幸せにつながるかどうか」です。

この本は「会社はいらない」というタイトルですが、本質的には同じようなことを言っていて非常に共感が持てますし、幸せに生きるために私はまだまだ行動が足りないなと思いました。

ホリエモンは忙しさには「他人の時間を生きる苦しい忙しさ」「自分の時間を生きる楽しい忙しさ」の2タイプがあると述べています。ホリエモンのように後者であればいくら忙しくても幸せだけど、大半の日本や会社やサラリーマンは前者なので疲れるし真の幸福は得られないと。

ホリエモンのように特殊な人間だけが後者になれるのではなく、誰でもなれるのだよ、ということを、日本の会社の非効率性を証明しながら論じている本です。生活のためだけに働いている人、特になんとなく会社にぶら下がっているサラリーマンには必読です。

私は多くの人が「人生における目標設定」を間違っていると思っています。そしてその解は老若男女「幸せになること」以外にないと思っています。超人はまだしも、むしろそれより上位にあるゴールはあるのかと。

「金持ちになりたい」「結婚したい」「起業したい」これは全部「手段」であって「目的」ではないはずです。でもそれを目的と履き違えている人が多い。「自分が何を幸せに感じるか」を本気で考えれば、各々やるべきことは見えてくるはずなのに。

何気なく働く人や「他人の時間で忙しい」人にとって、この本は「良い人生」を歩むためのきっかけになってくれるでしょう。そしてこの本の内容をみんなが確実に理解し、行動に移せばもっと幸せな国になるでしょう。(でも日本の会社もサラリーマンもそんなに柔軟じゃないというのが現実。。)

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