全ての国民必見「日本人の生産性」に関する3つの記事

日本では長い労働時間やブラック企業が問題視されていますね。労働時間が長くなってしまう理由は以下のグラフ(ソース)から明らかで、日本人の生産性が低いからなんです。

だとしたら労働問題を是正する方法はシンプルで、日本全体の生産性を上げることです。具体的には、政府も、経営者も、サラリーマンも、日本全体が労働時間あたりGDPを最大化することを目標にして働くべきです。でもみんなこういう意味のあるKPIを持たずに、ひたすら長く働けばいいと思っています。

日本人は優秀で技術もあるのに、こういう間違った働き方によってチャンスを失っているのは非常にもったいないことです。6時間労働制を採用しているスタートトゥデイのように、生産性を意識した労働を推奨している会社もありますが、同様に生産性を意識している会社や労働者ってまだまだ少ないんじゃないでしょうか?

以下、ネットで有名な3人の論客が労働について書いた記事を紹介します。いずれの記事にも共通するのが、日本は生産性の向上に努めるべきという主張です。

「生産性の概念の欠如」がたぶんもっとも深刻|ちきりん

生産性を上げる以外に、給与を上げる方法はありません。
もちろん、

生産性を上げる以外に、国が、企業が、家計が、より豊かになる方法もありません。

生産性を上げずにポケットの中のお金を増やす方法は、「より長い時間働く」ことだけなんです。それでは「豊か」になれないでしょ。それじゃあ単なる「ブラック環境への道」以外のなんでもないじゃん。

日本人の労働時間が長い原因は残業を「評価」する誤った精神論にある|ライフネット生命CEO 出口治明

つきあい残業やダラダラ残業を撲滅するために、我々は何をすればいいのか。まずは経営者が、管理者に明確な指示を与えることである。労働の生産性向上が何よりも大切であって、残業は一切評価の対象にならないことをはっきりさせる。そして、社員の自主的な残業は原則禁止として、上司の業務命令がある時のみ残業を行うというルールを確立すべきであろう。

労働時間が長いほど貧乏という矛盾|谷本真由美

ドイツや北欧諸国の労働時間が短い理由は生産性の高さです。ドイツの生産性はギリシャより70%も高いのです。ドイツは欧州の優等生です。つまり、短く集中して働くと、生産性は高く、良いアウトプットを産むことが可能で、金持ちになることができる、ということなのかもしれません。

以上、「日本人の労働と生産性」について非常に示唆に富む記事を3つ紹介致しました。長時間労働やブラック企業というネガティブ面の解決だけではなく、日本経済の復活、繁栄のためにも、私たちは「生産性」を意識してこれから労働していかなければいけません。

未来の働き方を考えよう 人生は二回、生きられる
ちきりん
文藝春秋
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