次は実名出会い系SNSが流行るかも

FacebookやLINEなど、主に知り合い同士の人が繋がるSNSの次は、全く知らない人同士が繋がる出会い系SNSが流行るかも、と僕は考えています。

知らない人同士の出会い系というと感じが悪いですが、これは必ずしも恋愛や異性の出会いに限らず、趣味や好きなモノに共通点を見出した人同士が出会ったりするのも含まれます。

自分のコミュニティ内のSNSという意味ではFacebookが天下を取ってしまいました。ビジネスとしての成長性は分かりませんが、SNSとしてのFacebookの地位が揺らぐ事はないでしょう。もう既に周りのみんながFacebookを使ってお互い繋がっている状況で、新しい代替サービスが出てきても誰もそっちに移ろうとはしないでしょう。つまりこの種のSNSはある意味飽和状態と言えるでしょう。LINEとかも同じで、みんながLINEを使っている状況でわざわざcommに移ろうとは思わないのです。(スタンプの可愛さとか他の要因もあるでしょうが、LINEについては既にみんなが使っていたという事実がデカイと思います。)

そうなると次は自分のコミュニティ外におけるSNSの時代かもしれません。Twitterは出会い系ではないですが、知らない人と関わりを持てるという意味ではこの類かもしれませんし、Pinterestも好きなモノを通じてサークル内外の人と繋がるSNSです。ただ、いずれも出会い系とは呼べません。Facebookは、リアルな繋がり→ネットの繋がりを可能にするSNSですが、逆にネットの繋がり→リアルな繋がりを実現できるサービスって中々無いですよね。

ランチを口実に出会えるソーシャルランチや、真面目な恋愛を支援するmatch.comみたいに、そういうサービスが存在しないわけではないのですが、もっとカジュアルかつシンプルな出会い系があったらいいなと思います。それこそfacebookの知らない人同士バージョンみたいな。

そもそも出会い系の印象がよくないので、この分野は流行らないのかなぁと思ったりもしますが、実はそうでもないんですね。

出会い系”最前線 アメリカで注目の3つの動向

さすがアメリカです。常に先を行っていますね。記事で紹介されているサービスはシンプルかつカジュアルな印象を受けます。この手のスマフォの位置情報を利用して近くにいる異性と繋がるアプリは、実は日本にも山ほどありますがどれもサクラが多いし如何にも出会い系って感じでどれもパッとしません。もちろんアメリカ人の国民性もあるのでしょうが、日本でもこの手のサービスが流行る余地はあると僕は思っています。

出会い系で一番重要なのが安全性を担保することですが、これは基本的に既存SNSに頼るのがベストかなぁと思っています。FacebookやTwitterというのは、ウェブ上の身分証明書やアイデンティティみたいなものです。健全なネットの繋がり→リアルな繋がりを可能にするには、それら既存SNSでログインくらいしか現状は無いですね。

そもそもFacebookが出会い系サービス始めるのが一番早いと思うんですけどね…

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