ミニマリストとFintech/シェアリングエコノミー/AI/VR・AR

未来

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このブログはミニマリスト(最小限主義者)に関するものなのだが、私はFinTech/シェアリングエコノミー/AI/VR・ARなど、最近のスタートアップやIT系で話題の分野に関する記事もたまに書く。その理由は個人的な知的好奇心を満たすためだけでなく、それらがミニマリストに密接に関連してるからである。

ミニマリストは一般的に「持ち物を最小限に減らす人」の意味合いで使われることが多いが、私の定義はもうちょっと広い。

私にとってのミニマリストは一言で言えば「人生における選択と集中を徹底する人」である。つまり最も大切なモノ・コトを取捨選択して、それに全てを捧げる人生だ。

それは幸せな人生を歩むためであり、人生においてこれ以上重要なことはない。これまでの何十年の人生、「幸せ」になれると思ってこだわってきたことが実はどうでもいいことだった、というパターンが多い。でも最近はやっと自分の幸せの源泉を理解できるようになってきた気がする。ようやく「選択と集中」ができるようになってきたのである。

そしてFintech/シェアリングエコノミー/AI/VR・ARは、人生で最も大切なことに集中する上で大きな助けになってくれる。ミニマリズムとは切っても切れない関係にあるのだ。

Fintech(フィンテック)

一般消費者である私たちにとって、お金に関わる行為は限られている。貯める、使う、貸す、管理する、投資するなどだ。

最も分かりやすいのは、使う、という行為かもしれない。もはや、ブルガリの財布に万札の束を入れたり、アメックスのプラチナカードを見せびらかす時代は終わったのである。

あと数年もすれば、街中の人がスマホを取り出してピッと決済するのが普通になっている。財布も札束もカードも持ち歩かない世界がやってくる。

長い目で見れば、貨幣や国のあり方も変わる。為替とか両替とか面倒くさいこともなくなってるかもしれない。お金に関するあらゆることがFintechでミニマル化する。

シェアリングエコノミー(共有経済)

「共有」は「所有」の対義語なので、シェアリングエコノミーとはまさにミニマリストのための経済である。UberやAirbnbの急成長によって、交通や宿泊のあり方が変わった。

何かを「シェア」するという流れはこれからも進み、それはありとあらゆる分野に広がるであろう。

もう私たちは何も「所有」しなくて良くなるのかもしれない。

AI(人工知能)

人生において最も大切なことを追求したい上で、多くの人の生涯になっているのは何だろうか?

それは仕事である。中には好きなことを仕事にし、それを一生楽しむ人もいるであろうが、ほとんどの人はそれに時間を無駄にしている。

生きるために仕事をしているのに、だんだん多くの人が仕事をするために生きている状態になっている。

AIは人間の仕事をどんどん奪っていくと言われているが、逆に言えば働くことが選択肢になるということである。

働くことが好きな人は働き、違う人は別なことをする、という「選択と集中」が可能になる。

VR・AR

これは超長期的に見ればとてつもない可能性を秘めた分野な気がする。

今は頭になんかゴツいのつけてリアリティのある映像を見るって印象だろうか。でも将来的には日常のあらゆるものがスクリーンの代わりになり、そこに情報がどんどん映し出されるのではないか。SF映画の見過ぎかもしれないが。

その時、我々はスマホすら持たない世界にいるのかもしれない。

ミニマリストは必然か

最近ミニマリストを目指す人は徐々に増えているが、世間的なイメージは少数派の変なヤツら、である。時代的に人々の消費性向に変化が起こっているのは理解されつつある程度である。

つまりミニマリストは現状、なりたいヤツだけがなる選択肢に過ぎないのだけれど、私にはこれがどうも偶然ではない気がしている。

上記のようにどんどんテクノロジーが発達していけば、人間や社会のミニマル化、ってのは必然な流れのような気もしている。

最近の歴史で最も分かりやすい例がスマホの普及で、情報のインプットにおいてはパソコンはどんどん使われなくなっている。パソコン→スマホという流れは明らかにミニマル化だ。

物理学においても、複雑な宇宙の仕組みを1つのシンプルな方程式で示そうという試みが長らく行われている。人間はそもそもシンプルを好む生き物なのではないか。

私は「ミニマリズムは必然である」という仮説を持っているが、これが証明されるのは何十年後だろうなぁ。。。

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