筋トレをしないと取り残される筋肉資本主義の到来

筋トレ

21世紀は筋肉資本の時代!〜老若男女、筋肉は人生を劇的に変える!〜

こんにちは、まきろん(@makfive)です。1年前に筋トレに目覚め、今では毎日ジムに通うほどハマっている筋トレマニアです。まだ道半ばですが、1年で、ガリガリポヨポヨから、細マッチョくらいにはなれたと思います。もちろんそれで終わりではなく、一生かけて更なるキン肉マンを目指します。

筋トレ

筋トレによって僕の人生は劇的に変わりました。「身体が変われば人生が変わる」というフレーズを聞きますが、それは本当です。

ではどのように変わったのか。筋トレといえば、健康な体になった、モテボディになった、などの答えが連想されるでしょう。

ただ、それだけではありません。僕は「筋肉資本」という、人生においてとても重要な資本を手にいれたのです。カンタンに言えば筋肉資本=筋肉のことですが、その資本の詳細については後述します。

自身の体験から、僕は「筋肉資本主義」を提唱することにしました。その名からご想像がつく通り、一言でいえば「筋肉という資本は最強である」という主張です。

「筋肉は最強である」と僕は心の底から思っています。この記事ではその理由を説明していきます。筋トレに興味がなかった人も納得してくれるかもしれません。

僕はマーケット分析の専門家でもなんでもありませんが、周りでフィットネスや筋トレを始める人が男女ともに増えている印象を受けます。これは一部アスレジャーなどのファッション的な側面も含みますが、数年後にはいよいよフィットネスブームが顕在化されている可能性が高いです。2018年のアマゾンプライムデーで、単日で最も売上をあげたのがザバスのプロテインという噂も聞きます。

みんなが筋トレをやっているのが当たり前かもしれない未来において、筋肉資本を持っていないと辛いことになるかもしれません。それは金融資本主義の時代に資産運用に力を入れていない、影響力の時代にSNSに力を入れていない、のと同様に辛い現象と言えます。

筋肉は、老若男女、人種問わず、70億人の人生を劇的に変える力を持っています。僕から言わせると筋トレをやらない理由が分からないレベルです。この記事を通して、少しでも多くの人が筋肉の良さを知り、人生を好転できることを願っています。

まずは、「筋肉資本主義」の根幹となる「筋肉資本」について、詳しくお話をします。

「筋肉資本」とは?

「筋肉資本」を説明するにあたって、世の中に存在する、いくつかの「資本」について振り返ってみましょう。

(1)金融資本

まず、皆さん誰もが必ず毎日のように関わっている資本が「金融資本」。一言でいうと「お金」のことですね。お金の最もシンプルな形は現金ですが、実際には株などあらゆる資産の形で化けて存在していますよね。

お金を何かしらの方法で稼ぎ、消費・投資をする、ことがほぼ全ての現代人にとっての日課です。お金は(いまのところ)人として最低限の生活を送っていくのに必要不可欠なものですから、誰もが増やしたいと思っているし、自らすすんで減らしたいという人はいません。

トマ・ピケティというフランスの有名な経済学者が書いた「21世紀の資本」という本があります。ビジネスマンの方なら読んだことがあるかもしれませんが、その本が発しているメッセージは極めてシンプルで、「r(資本収益率)>g(経済成長率)」というカンタンな数式で表すことができます。

「資本収益率は必ず経済成長率よりも大きい」というこの数式は、「株などの投資による資産運用でお金を増やすペースは、労働者が働いてお金を増やすペースよりも必ず大きい」、もっと超カンタンに言うと「金持ちは更に金持ちに、貧乏人は更に貧乏人になる」ことを示しています。

つまり、(いまのところ)生きるのに不可欠な金融資本を増やす上で、金融資本をたくさん持っていることは、とても重要なことです。サラリーマンより投資家の方が自由でお金持ってそうな現実を見れば、このことは数式にするまでもなく直感的に明らかです。

(2)社会資本

金融資本=お金は、日々の生計に密接に関わっているのでその重要度は明らかですが、最近になって重要度が増してきたもう一つの資本があります。

それは「社会資本=ソーシャルキャピタル」です。社会、という名がつくので、人間関係やコネなどを想像するかもしれませんが、ここでの定義は簡潔にいうと「影響力」のことだと思ってください。

各人の影響力が昔から重要だったのは間違いないですが、近年はネットやSNSの発達によりそれがすぐに可視化され、伝搬されるようになったので、その重要度はますます高くなっています。誰だって、人を巻き込める力があったら嬉しいし、不人気になりたい、という人はいないでしょう。

社会資本の最も分かりやすい例は、インスタやツイッターなどのSNSのフォロワー数(買ったものではなくリアルなファン数)や、バズや拡散を生む力などです。

前項の金融資本のところで、「お金持ちは貧乏人よりお金を産み出しやすく、その格差は開く一方である」というお話をしました。

社会資本でも全く同じことが起こっていて、SNSでの人気者は、露出すればするほどファンが増えていき、それ以外の無名の人との差をどんどん引き離しています。私の友達がインスタで10万人を超えるフォロワーを抱えているのですが、その人はインスタライブをする度にフォロワーが500人とか増えていくそうです。インスタやったことがある人ならわかると思いますが、フォロワーを(買ったりせずに)純粋に500人増やすのはとても大変なことです。

よほどの特殊技能者や有名人じゃない限り、今からツイッターやインスタを始める人が、既にインフルエンサーとなっている人を追い抜くことはまず不可能なのです。

更に、社会資本の重要性は、金融資本のそれに迫る勢いになっています。前項で「(いまのところ)金融資本は大事」と書いていたのは、社会資本が備わっている人は、金融資本が不要になる時代になってきたからです。インスタだけでサラリーマンを圧倒的にしのぐ収入を得ているインフルエンサーが私の友達にいますが、影響力は余裕で換金可能なのです。

「100万人のリアルフォロワーと1億円、今すぐもらえるならどっち?」という質問があったとして、その優越はどんどんつけ難くなっているでしょう。(ちなみに私は前者をとります。なぜなら100万人のリアルファンがいるなら1億円を生み出すことは可能だからです。)

(3)筋肉資本

上の二つをまとめます。

  • 金融資本=お金は、あればあるほど増やしやすくなるし、みんな増やしたいと思ってるし、すすんで減らしたいと思う人はいません。
  • 社会資本=影響力は、あればあるほど増やしやすくなるし、金融資本に換金することができます。誰だって、不人気よりは人気でいたいものです。

お金はあればあるほど、お金を更に産みやすくなります。影響力は更なる影響力をもたらします。あればあるほど有利で、無い人をどんどん引き離していく、というのがこの2つの共通点です。

ここで私の提唱する筋肉資本の登場です。

筋肉資本も、あればあるほど有利という点で、金融資本や社会資本と似ています。

では筋肉はあればあるほど何がいいのか。筋肉が増えると、基礎代謝量が上がります。言い換えると、筋肉があればあるほど、脂肪が減りやすく(増えにくく)なるということです。

これは少し筋肉をかじった人にとってみれば当たり前の話です。しかし、巷では、ダイエットといえば野菜や有酸素運動、などというイメージばかりが先行している印象を受けます。

しかし、実はダイエットの本質は筋肉量を増やすことにあるのです。これは必ずしもゴリゴリマッチョにはなりたくないであろう、女性にも当てはまることです。

皮肉なことに、マッチョであればあるほどデブにはなりにくく、デブはそのままではデブを加速しやすいのです。

これはお金や影響力の構図にものすごく似ています。お金や影響力を減らしたい人がいないのと同様に、脂肪を増やしたい人は、老若男女誰に聞いてもまずいないことでしょう。全身脂肪だらけでは、美しくないし、病気にもなりやすくなりますからね。

また、この方たちのように、筋肉資本が社会資本や金融資本に転換している例も増えています。

まとめると、

  • 金融資本=お金は、あればあるほど増やしやすくなるし、みんな増やしたいと思ってるし、無いと困ります。
  • 社会資本=影響力は、あればあるほど増やしやすくなるし、不人気でいたい人はいません。
  • 筋肉資本=筋肉量は、あればあるほど脂肪が減らしやすく(つきにくく)なるし、脂肪を増やしたい人は誰もいません。

「筋肉資本」がそんなに重要なワケ

筋肉資本が、金融資本や社会資本に似ている点について上に述べました。これらの資本は持てば持つほど特をすると。

しかし、それだけでは「筋肉は最強」と呼ぶには不十分です。金融資本や社会資本と違って、筋肉資本は私たちの日々の生計にはそんなに影響なさそうですので。

そこで、私が、筋肉資本を金融資本や社会資本と同等に並べるほど重要視している理由を4つ述べます。

(1)人生100年時代への対応

死なない程度の財力があって、いくつかの信頼できる仲間がいれば、大抵の人は幸せを感じるでしょう。

もちろん、めちゃくちゃお金持ちで、影響力もあったら、それはすごく楽しい人生かもしれません。

しかしどちらのパターンであれ、それには大事な前提条件があります。

「健康」な毎日を送っていることです。五体満足が当たり前の私たちは、「普通」の生活がいかに便利で幸せかを忘れてしまいます。私は片足を骨折をして2ヶ月ほど松葉杖生活をしていた時があるのですが、そんな短い期間ですら、歩けない辛さと、歩けることの喜びについて深く考えさせられました。

腐るほど金を持ってて、毎日旅行して遊んで暮らせるのに、年老いて、歩いて回るには十分な筋力が無かったら。。。これって多分楽しくないですよね?

これから我々は、人生100年時代を迎えると言われていて、多くの人が、100歳近くまで生きることになります。その時代においては65歳定年のような概念はなくなり、人生100年スパンでキャリアやライフスタイルを形成する必要が生じてきます。死ぬまでずっと働き続ける人もいるでしょうし、早くから十分な資産を形成して暇をもてあますような人も出てくるでしょう。

100年のスパンで「働く」「遊ぶ」となった時に、最重要なのは内面、外面共に自身の健康になります。私はバスケットボールが趣味なのですが、どうせ100歳まで生きるならその時までプレイをしていたいものです。今のうちに足腰鍛えておけば、それは100年時代への布石になるかもしれないのです。

もちろん、老いないで100歳を迎えられるに越したことはないし、アンチエイジングのためのテクノロジーやソリューションもどんどん開発されていくことでしょう。また、我々が老人になる頃には、歩けなくてもそれを補うツールが発達してるかもしれません。

私はデジタル人間化には否定的ではありませんが、どうせ脳が人工知能化するなら、肉体くらいは生身の人間でいたいという思いもあります(笑)老いたとしても、十分な筋力があることによって避けられる問題ならば避けたいですよね。

(2)人工知能との差別化

人工知能の発達が進めば、人間と機械の垣根はどんどん無くなっていくでしょう。人間がロボットアームなどをつけたりする「人間の機械化」、ロボットに人間的な脳を付与する「機械の人間化」が進んでいきます。

既に囲碁などの知能ゲームでは、人間が太刀打ちできないほど人工知能は強くなっており、やがて今のホワイトカラーがやっている仕事もどんどん奪うほど賢くなっていきます。基本的にはデータのインプットとアウトプットで勝負する系の話は長い目で見ると全て人工知能に負ける、という印象を抱いています。

創造性すら人間の武器ではなくなる可能性があります。(創造性の定義が変わっていく、とも言えるかもしれませんが。)例えば「ヒット作品を産んで」といえば過去のヒット作品をディープラーニング(近年の人工知能ブームの元となっている技術)で学習してそれっぽいものを産み出し、「ゴッホっぽい絵を書いて」といえばそれも書けるようになるでしょう。

人間と機械の垣根がなくなっていくことは不可避の流れであり、人間と機械の存在を明確に切り分けようとすること自体がナンセンスになっていくことでしょう。その前提で、少しでも人間ぽいとこを残しておくとしたら何だろう、機械と人間を分けるものって何だろう、ってことを日々考えています。そこで私が現状で持っている結論、それは「筋肉」=「タンパク質」なんです。やや短絡的かもしれませんが、人工知能や機械ににタンパク質は持てんだろうと。

人工知能はテクノロジーで脳を模倣しました。人工知能が人間の脳を超越する瞬間はシンギュラリティと呼ばれています。それが訪れるのは数十年後などと言われていますが、もはや「起こるのか否か」の議論ではなく、「いつ」起こるのか、の問題です。その速度の長短はさておき、上述のように人工知能が世界一の囲碁プレーヤーに勝ったり、とその兆候は徐々に見え始めています。

それに比べれば、人間のタンパク質の方が、まだ機械に置き換えられる速度は遅そうな気がしています。もちろんボストンダイナミクスのように、人間の身体の動きを完全に再現するロボットを生産する企業も出てきています。しかし、タンパク質や筋肉って壊れても再生するし、どんどん大きくなるし意外とすごいんです(笑)そこは脳よりまだ置き換えが遅い気がします。

ビットコインをマイニングするのもいいけど、タンパク質のマイニングも悪く無いですよ(笑)

(3)筋肉資本の時間的価値

「今もらえる100万円の方が、1年後にもらえる100万円より価値が高い。なぜなら今すぐ預金をして利子をつけられるから。」のように、金融資本には時間的価値があると言われています。それがいわゆる「ファイナンス」と呼ばれる分野の根幹となっている部分でもあります。

社会資本も同様で、明日100万人のファンが欲しいと言っても無理な話だし、本当の影響力をつけるには時間をかけて努力をしていくしかありません。そして、長年かけて築いた信頼も失うのは一瞬、という現実的な怖さもあります。

金融資本も社会資本も、その意味は厳密には異なれど、共に時間的な価値を持っている、と言えます。

そして筋肉資本も似たような部分があり、時間的価値がある、と個人的には思っています。

例えば「1年後にTOEICで満点をとって」という命題は、「物理的」に不可能なことはありません。単純に睡眠以外の時間を全てTOEICの勉強に費やすことが理論上可能だからです。実際のテストでその点数を取れるかは置いておいて、1日24時間という枠組みにおいて、物理的にそれに相応する努力をすることが可能なのです。

一方で、筋トレはそうはいきません。1日に何時間も筋トレをすることはできないし、やりまくっても効果がないからです。「食事も筋トレの一部」と言われており、毎回の食事も気を使いますが、「1日中単語帳を読んで英単語を覚える」努力とは性質が異なります。24時間単語帳を読むことはできるけれど、24時間筋トレや食事をしているわけにはいかないのです。

つまり筋トレは、(もちろん遺伝等の差異はあれ)頑張れば最終的にはマッチョになるものの、基本的には時間がかかるプロセスなのです。

筋肉はお金や影響力と同様に、持とうと思ってすぐに持てるわけではありません。始めた瞬間に、玄人との差がめちゃくちゃついてるのが筋肉ですし、上述の通り、やればやっただけ素人との差が開いていくのです。

また、金融資本は運用し続けなければそのポジションを保てない、社会資本はSNSなどで発信し続けなければやがて誰にも見られなくなり失われる、のと同様に、筋トレもし続けなければ筋肉資本は減っていくのです。

ですので、資産運用を始めたり、SNSでの発信を始めるのは早い方がいいのと同様に、筋トレも一刻も早く始めるべきなのです。そして、生涯に渡って継続して行なっていくべきなのです。

(4)平等かつ努力が実る、リスクフリーで増やせる資本

筋肉が、お金や影響力と大きく異なる点は、それは平等であり、努力が必ず実る点です。

お金は誰だって欲しいですが、頑張れば誰でも必ず増やせる、という類のものではありません。事業をするなら競争が存在するし、商品が必ずお客さんに受け入れられヒットするとは限りません。投資でもゼロサムゲームなら必ず勝者と敗者が生まれます。事業だろうと投資だろうと、初期投資が回収できないリスクは必ず存在するし、ブログアフィリエイトのように初期投資ほぼゼロのものでも、頭突き抜けるのは大変なことです。

影響力も同じで、持とうと思って簡単に持てるわけはないです。お金でフォロワーを買って見かけ上の影響力を演出することは容易ですが、真のファンを獲得するのは簡単ではありません。少数のインフルエンサーに対して多数のファンがいるという構造上、差が生まれるのは自然なことです。

一方で筋肉は、(生まれつきの筋肉差や遺伝的差異はあれど)、誰でもやったらやっただけつくのです。これをやったら必ず筋肉資本は増える、というセオリーが存在し、必要なのは少しの正しい知識と継続的な努力だけです。

事業上の競合や投資家との関係が存在する金融資本や、ファンとの関係が存在する社会資本と違い、筋肉資本は自己完結型です。つまり、他人は一切関係なく、筋肉資本を増やす上で重要なのは昨日の自分に打ち勝つ、ただそれだけです。世の中の構造上、無数の金持ちやインフルエンサーが生まれることはないですが、マッチョは何人存在したっていいのです。リスクフリーで増やせる資本ですので、やらない理由はないのです。

「筋肉資本」の積み立てをはじめよう

以上、筋肉がいかに最強であるかについて語ってきました。

金融資本や社会資本と同様、生涯のスパンで筋肉資本を積み立てていけば、それは必ず人生に多大なリターンをもたらすでしょう。

性別、年齢、人種に関わらず、筋トレをやらない理由はないのです。

この記事を読んで筋トレを始める気になった、でもやり方がよくわからない、という方は気軽にメッセージをください。僕の目標の1つは「1億総フィットネス化」で、筋トレに目覚め、美ボディを目指す老若男女を少しでも多く増やしたいと思っています。

そのうち効率的な筋肉資本の増やし方についても書いてみたいと思います。